東京外環道を止めるため私たちは提訴しました。
地権者住民の許諾なしに、住宅地の真下にトンネルを掘る「大深度法」。その違法性・危険性・不当性を訴える訴訟をご支援ください。
- 日時:2018年1月20日(土) 18時30分~
- 場所:武蔵野公会堂 第1・2会議室
- アクセス:JR中央線吉祥寺駅南口から徒歩2分
- 報告:
- 弁護団:武内更一さん、遠藤憲一さん
- 原告:岡田光生さん、他(原告が訴訟にいたる思いを訴えます)
東京外環道事業は、2014年3月に大深度地下使用の認可、都市計画事業の承認・認可がされました。それに対し、沿線住民を中心に1000人を超える住民が異議申し立てを行いました。
国交省には、トンネル工事の安全性、地下水やPM2.5など大気質を始めとする環境問題、本線地上部の建築制限、大深度地下での地中拡幅部工事の危険性、大深度より浅い部分の区分地上権の補償など、多くの問題への回答を繰り返し求めてきました。しかし、いずれも納得のいく回答は得られていません。
2017年7月、大深度地下使用の認可に関する異議申立てを「棄却・却下」とする「決定書」が送付されてきましたが、その理由は、全く納得できないものです。
そこで、私たちは、司法の場できちんと議論し、回答を得るべく、12月18日に東京地裁に提訴しました。
問合せ先:東京外環道訴訟を支える会(籠谷)